NEVER STOP FOOTBALL HIGH
フットサルをまた始めようと思って、道具を集め出したら…。
ほぼアンブロ。ソックス除いてアンブロばっか。
さらに後で買ったヘアゴムもアンブロ。何故か好きなんだな、このマークとか。
そのうち増えそうな長袖とかピステとか、ネックウォーマーも多分…。
えぇそうですよ、アンブロに違いない。
PROUD OF GUNMA ~見たか、二百万馬力~ GUNMA ROCK FESTIVAL2012 参戦記
まさかこんなフェスが群馬で行われるなんて…。
群馬の雄、G-FREAK FACTORY主催のイベント「コロシアム」がドームクラスの規模になって開催。よくぞここまで…。Gフリの努力の賜物。
そして2012年9月22日(土)、前橋グリーンドーム!ついにこの日を迎えたぜー!!
バンド出演リストはこの通り
dustbox / EGO WRAPPIN' AND THE GOSSIP OF JAXX / G-FREAK FACTORY / HAWAIIAN6 / 秀吉 / マキシマム ザ ホルモン / 10-FEET / 東京スカパラダイスオーケストラ / 高崎頼政太鼓 / YOUR SONG IS GOOD
ホルモンなんて何年ぶりだろぅ…。高崎野外音楽祭以来だもんなぁ。
楽しみにしつつ、やってきました前橋グリーンドーム!
この日朝まで仕事でした…。
少し仮眠をとって、会社の人達と待ち合わせ、が。
会場についてから迷いに迷って、1時間ほど彷徨って何とか合流。
そういやずーっと群馬に住んでいるのに、グリーンドームって来た事無いや。
構造が複雑なうえに、スタンディングエリアから出てしまうと、また外周をぐるっと回らなければ中に入れないというこのシステム。迷ったオレが悪いのか…。
このミスが響いて、EGO WRAPPIN' 見たかったのに全然見られなかった…。
後で聞いたらラストが「サイコアナルシス」!?
一番好きな曲なのにー!!迷ったオレが悪いんだ…。ブルースで殺してくれ…。
EGO WRAPPIN' SET LIST
01.BIG NOISE FROM WINNETKA〜黒アリのマーチングバンド
02.くちばしにチェリー
03.love scene
04.A Love Song
05.MINNIE THE MOOCHER
06.BRAND NEW DAY
07.GO ACTION
08.サイコアナルシス
気を取り直して「HAWAIIAN 6」
なんだかんだで見るのは初めて。
しかし荷物のバッグが邪魔な事この上ない。
すっかりフェスの基本を忘れてた。荷物は極力持たない、食べるよりも飲む、そして
FUCK THE RULE,HAVE A GOOD MANNER
そしてライブ開始!いきなりのモッシュ、人と人とのぶつかりあい、人をいくつだと思ってるんだ!?ヤバいぜ、いきなりこれはしんどい。なにより荷物が邪魔だ。本当にいっその事、えーいと放ってしまえば楽になれるのに…。って出来るかーそんな事。
決めた、とりあえずここは乗り切ろう。これが終わったらクロークに預けて出直しだ。
だから頼む、少しは手加減を…なーんて願いは届く訳は無く、非常なモッシュピットは勢いを増すばかり。会社の人達なんて、とっくにモッシュに飲み込まれた。
ここまで来たら楽しむ他無い、荷物を必死に守りながら暴れたおす。
途中MCが入る。熱いMCは、涙腺がめっきり弱くなったオッサンにストライク過ぎる。
ヤバい、泣きそうだ。メンバーとも年齢が近いせいか、余計に響く。
「ETERNAL WISH,TWINKLE STAR」
アルバム「SOULS」からのこの曲が始まると、大合唱しながらモッシュピットの中へ。
あぁ、楽しい。ここ何年か忘れていたよ、この気持ち。
いつの間にか、いろんな楽しい事から遠ざかっていた。
いろんな事を飲み込んで生きて来た、ここ数年間。
一体どうすればよかったのか、何を考えれば良かったのか。
疑問符だらけの数年間、そんなものはどうでもいいか、この際。
あぁ、そうか。こんな楽しい空間があったんだっけ。
戻って来れて良かったなぁ、楽しい事もあるじゃないか。
なーんて事を思ってたら、ハワイアン終了。あっと言う間に終わってた。マジで。
なんか吹っ切れたわ。何が吹っ切れたかはよくわかんないけど。
ありがとう、HAWAIIAN 6。また前に進めそうだ。
HAWAIIAN 6 SET LIST...
いろいろ調べたけど分かんなかった。残念。聞いた事ある曲ばっかだったのに。
とにかく荷物が邪魔なんで、外に出るお客に続いて外へ。クロークに荷物を預ける。
¥1,000という金額にビックリするも、まぁ納得。ホルモンTはとても買えないだろうとふんで、フェスTでもと思ったら、売り切れ。タオルしか無かった。絶対必要だしと思い購入。
またスタンディングエリアになんとか侵入。入場規制はかかりまくり。
すでに6バンド目、東京スカパラダイスオーケストラ、スタート!
クールなスカを休憩しつつ、ゆったりと見る。でも時々スカダンス。全然休めん。
そんな時、突如女性ゲスト登場!
「本日2回目ー!」と叫んだその人はEGO-WRAPPIN'の中納良恵
くちばしにチェリー、スカパラverが始まる!エゴ見れなかったからこれには大感激!
やっぱカッケー、エゴ最高!!
最後は両隣のお客と肩を組んで、ダンスして終了。いやー、楽しかった。
やっぱりスカパラもセトリ、わかんねーや。
ここで会社の人を見つけ何とか合流。3人で最初集まったのに、もう1人はハワイアン以来行方知れず。つかの間の休憩、ホルモンに備える。
そしてついにマキシマム ザ ホルモン登場!!
一気にスタンディングエリアがうねり出す。
1曲目は「F」、そのとたんモッシュの嵐。もう会社の人は見えない。多分、会えないだろうな。
モッシュ、サークル、ヘドバンほぼ強制状態。止まってると逆に危ない。
でも、これ、アラフォーにはキツいぜ…。息が出来ないけど、休んでるヒマなんてある訳無い。
2曲目、「maximum the hormone」3曲目「アバラ・ボブ」と怒濤のセトリ。
マジ殺す気か?モッシュピットは止まらない。
4曲目まさかの「Mr.ブギータンブリンマン」。昔、バンドでもコピーした思い出の1曲。
途端にスイッチが入る。スカダンスからモッシュピット突入。そしてヘドバン。
続いて「ロッキンポ殺し」、もうヤバい。体がついていかない。でも暴れないわけにはいかない。
動きをやめる訳にはいかない。むしろ危険だ。気持ちにカラダがついていかない。
さらに「シミ」、ダメだぁ好きな曲だ。ナヲ姉のコーラス聞きながらフロアをバンバン叩く。
よくわかんねーけど、一緒になってやってるオレに残ってる体力はもうわずか。
ここで恒例、ナヲ姉の「恋のおまじない」。セキュリティも一緒にやってるのには笑った。
これやるの久々〜。高崎野外の時は、遠くのビルの人もやってて笑った笑った。
さすがに身の危険を感じたので、後ろに下がろうと下がったら腰に何やらぶつかるモノが…。
振り返ったらスタンディングエリアを囲む柵だった。もう下がるとこまで下がってた訳だ。
退路はもう無い。「ぶっ生き返す!!」ラスト「恋のメガラバ」は小規模にモッシュに参加。
ちょっと入って、すぐ出るの繰り返し。もう限界だ、これくらいしか出来ない。
ラストのハイタッチには参加。お客さん同士でハグって、ハイタッチして拍手。
最高に楽しかった。大盛況のままホルモン終了!
マキシマム ザ ホルモン SET LIST
01.「F」
02.maximum the hormone
03.アバラ・ボブ
04.Mr.ブギータンブリンマン
05.ロッキンポ殺し
06.シミ
07.ぶっ生き返す!!
08.恋のメガラバ
フラフラの状態でエリアを抜け出し、別で参加してた後輩に合流。一緒にキックボクシングを見にいった後輩です。ホルモンは横の安全なエリアで見てたとの事。
「よくあの中にいたねー、見てたけどスゴかったよ!」と一言。
…ホントだよな。死ぬかと思ったさ、マジで。でも、楽しまないともったいないから。
とりあえず外で一服。後輩も「Mr.ブギータンブリンマン」にはビックリしたって。
コピーしてたバンドでドラム叩いてたのが、この後輩なんで。
お互いに、思い出深い1曲が嬉しかった。
そんな話に花咲かせてたら、10-FEET、入場規制でスタンディングエリアに入れず。
仕方なく4Fフロアに向かう。そこも人が結構いっぱいだった。
そして10-FEET登場!!
いきなりのTAKUMAの絶叫のMC。Gフリへのリスペクトと、盟友の今までの苦労、努力を讃える賛辞の言葉。熱い思いが伝わり過ぎて、ダメだまた泣きそうだ…。
となりの後輩も、遠いステージをじっと見つめたまま動かない。
相当大変だったんだろうな、ここまでの道のり。オレ達には想像がつかないぐらい。
ありがとう、Gフリ。まだラストじゃないのに、この感動。ヤバいなぁ。
そんなMCのあと「goes on」でスタート!途端にうねる1Fのフロア。
って振り返れば、4Fのフロアでもモッシュが始まる。こうなりゃ参加でしょ、場所がどこだろうと関係無し。サークルだって作れるし、むしろ人が少ないからいけるし。
「VIBES BY VIBES」でさらにヒートアップ。モッシュピットが楽しすぎる。
全員でシンガロングしながら、暴れ倒す。
その時、ボディに強烈な一撃が!!
息が出来ずにモッシュから離脱、倒れ込む。
その時誰か知らない女の子に「大丈夫?大丈夫?」とマジに心配される。
あぁ、カッコ悪い…。大丈夫と何とか答え、ムリから立ち上がる。
これも全て自己責任。でもみんなマナーいいなぁ。モッシュでクツ脱げたらちゃんと守ってあげてたし。ホルモンのモッシュでだよ?素晴らしい事だよ、マジ。
そしてラスト「RIVER」!大歓声が上がり、最後のシンガロング。
歌詞を一部分変えて、「利根川」で歌ってくれた。後輩、大喜び!
みんなで大合唱、そしてハイタッチ。素晴らしいライブだった。
最高、テンフィ!!
10-FEET SET LIST
01.goes on
02.super stomper
03.VIBES BY VIBES
04.シガードッグ
05.その向こうへ
06.コハクノソラ
07.1sec
08.RIVER
ここで明日の事も考えて帰る事に。後輩と別れ、帰り道の途中、東京から参戦してきたという女の子と話しながら歩く。Gフリの事や、フェスの事。短い時間だったけど音楽が繋げてくれた事に感謝。元気に手を振りながら、バス乗り場に向かって行った彼女。無事ついたかな。
駐車場までの15分、浸りながら、タバコを吸いながらフェスの事を思い出しながら歩いて行った。こんなスゲーフェスが群馬で開催された事を、いまだに夢みたいな気分で振り返っていた。
1回だけじゃ本当に意味が無い。10回、20回続けていって欲しい。
みんながそう思っているはず。
ありがとう、G-FREAK FACTORY。ありがとう、GUNMA ROCK FESTIVAL 2012。
また、来年。
勝手にシネマレビュー 出るか二重の極み!「るろうに剣心」
これまた2週間前の話、キックボクシング終わりの流れで後輩を巻き込み、見てきました。
電王の頃から結構、佐藤健は好きだったんだけど前回の「BECK」がなぁ…。
キャスティングは最高だったのに、肝心のコユキの歌うシーンが字幕て。
思い出しガッカリ感もはなはだしい、あのラストのライブシーン。ドイヒーです。
そして実写化したらどうなる?シリーズ第2弾「るろうに」ですよ。
主要なキャスティングはこんな感じ
緋村剣心 - 佐藤健 神谷薫 - 武井咲 鵜堂刃衛 - 吉川晃司
高荷恵 - 蒼井優 相楽左之助 - 青木崇高 外印 - 綾野剛
戌亥番神 - 須藤元気 明神弥彦 - 田中偉登 浦村署長 - 斉藤洋介
桂小五郎 - 宮川一朗太 山県有朋 - 奥田瑛二
斎藤一 - 江口洋介 武田観柳 - 香川照之
ストーリーはあるエピソードを中心に、もっと後半に出てくる敵キャラも交え、初めて見る人にも理解しやすく出来てると思います。
総評としては邦画のアクションものとしては完成度が高く、結構楽しめました。
中途半端なCGも無く、佐藤健のアクションも良かった。頑張ってた。
つーか原作ファンとしては、何かホッとしたよぅ。ひどかったらどうしようって思ってたから。
ネットの評価見ても、金返せって言うヤツよりもここはこうだろって意見に対して、いやこういう時代だからこの表現であってるとか、ディスってると言うよりむしろファンが楽しんで議論してるようにしか感じなかったし。ファンは納得の出来なのでは。
でもあえて言おう、勝手に言わせてもらえばのコーナー
・緋村剣心、佐藤健。剣心の「おろろ」「ござる」の台詞。始めだけなんか、くすぐったい。最後の方は全然自然に聞いていた。佐藤やっぱいいわ。ラストの刃衛との時の台詞「ぶっ殺してやるからかかってこい!」にはカッケーと思ってしまった。こりゃ女子高生とかひとたまりもないわ。そりゃ前田敦子も…。
・神谷薫、武井咲。可愛い過ぎない?貫地谷しおりとかじゃダメかな…。栗山千明じゃあちょっとキツいから。でも泥だらけになって頑張ってた。演技はまぁ、普通。
・斉藤一役、江口洋介。結構イメージに合ってると思う。タバコ似合うし、オールバックかっけーし。ただちょっとしゃべり過ぎ感が。そして最後に見せた技、あれ我突?あんな飛び上がる技だっけ?壊す対象物もガドリング砲じゃなくてシャンデリア?
・相楽左之助、青木崇高。イケメンで引き締まったガタイ。イメージ大体こんな感じ?やっぱコスプレ感否めないあの背中の「悪」。斬馬刀、なんか軽そう。戌亥番神 (須藤元気)とのどつき合い、ひたすら楽しそう。ここだけ殺し合いとかじゃなくてただの「ケンカ」。最後まで期待してた「二重の極み」、次回に持ち越し?あと剣心の仲間になる理由がなんかうすい。
・鵜堂刃衛、吉川晃司。もうちょっと痩せてて欲しかった。何かグロい感じは不気味で良かった。
でももっと細い感じがいいなぁ。モニカの時ぐらいのキレが欲しい。技の説明はどうしようもないんだろうけど、萎える。安藤政信じゃダメ?アンマサは志々雄真実の方がポイか。
・高荷恵、蒼井優。やっぱ演技上手いなぁ。風呂上がりとか特に露出無いけど色っぽい。タバコ吸うシーンも違和感無し。その後の泣くシーンとかヤバい、グッとくる。アクションシーンも体張ってるし。でもあの麻呂まゆじゃなくてもよくないかい?しかし、いい女優さんだ。
・外印、綾野剛。原作でもこんな戦い方だっけ?よく覚えてないや。綾野剛についてもあんまりよく知らない。イケメンです。カッコ良かったし。…ダメだ、ピンと来ない。誰?
・戌亥番神、須藤元気。あんまりキャストの事調べないで見に行ったから、出て来た瞬間に後輩と2人で吹き出した。キックボクシング見た流れで登場されたから、ビックリした。左之助とのドツキ合いはやっぱプロの格闘家、何か違う。左之助と酒を分け合うシーン、見ててホッコリ。「オレはベジタリアンなんだ」の台詞にまた2人で吹き出した。頼むからもう勘弁してくれ。
・明神弥彦、田中偉登。この時代の子どもの子汚い感をリアルに再現。ほぼイメージ通り。原作のようにだんだん成長していってほしいなぁ。
・浦村署長、斉藤洋介。ハマり過ぎ。
・武田観柳、香川照之。始めと明らかにキャラが変わってる後半、おそらくアドリブと思える「お前ら服、全部脱げ!」の台詞の後の、剣心の「えっ?」って顔がヤバい。この人おもしろいわー。冷酷なキャラで通すと思ったら、大間違いだ。アドリブとかスゲー多そうで、多分現場の空気を混乱させてたんだろうなー。映画出まくりの役者さんだしね。
アクションシーンはワイヤーアクションを多用、安っぽいCGはゼロ。でもスピード感は十分に出てる。新しいチャンバラ活劇として見ても面白いし。ただ大人数の乱闘シーンはアップ過ぎて何が何だか分からないところがあったり、まぁいろいろあるけど楽しめる。
飛天御剣流、何が出てくるかも期待大きかったけど、あぁこの技かぁて感じ。ラスボスに使うにはちょっと地味じゃないかな?でもまぁ、すべて次回作への布石という事で…。
なんだかんだ言いながらも楽しめてしまう、ファンもそこそこ納得の「るろうに剣心」。
映画終わった後、見終わった人達が「あれは〇〇だよなぁ」「京都編も見たくね?」とかいろいろ言ってるのは、聞いていてなんか嬉しい。一言つまんねーで終わってしまう映画なんかより、よっぽどみんなであーだこーだ言える作品の方が見た後も「楽しめる」と思いますが。
次回作も絶対ありそうだし。邦画にうるさい後輩も「全然、楽しめた」と満足そうだったし。
エンターテイメント作品としては大成功だと思います。
漢のガチのしばき合い!「TENKAICHI Fight」観戦記
もう2週間も前になりますが、9月16日に会社の人にチケをもらい行ってきました。
「TENKAICHI Fight」in ワイルドシーサー高崎。
要はキックボクシングで強いやつは誰かを決めようかというイベント。
説明がひどくて申し訳ない。生まれて初めての格闘技観戦なもんで。
会場の周りはそれらしい人達でいっぱい。分かりやすく言えば怖い。
おそらく同じジムの人が出場するんでしょう、お揃いのTシャツで身を包み、基本短髪、金髪、タトゥー入り。
1人じゃとてもムリだぁ…。後輩も連れて来て良かった。この後輩は格闘技大好き。
2人でも恐る恐る会場入り。ちなみに中はこんな感じ。
すでに試合は始まっていて、スゴい熱気。
ガチの漢のドツキ合い、生々しい体と体のぶつかる音、セコンドの叫び声、飛び交う声援、ヤバい!興奮してきた。
何故か自分の年齢と近い選手を応援してしまう…。
しょーがないよね、頑張って欲しいし。
選手それぞれ得意な攻めの形に持って行こうとする攻防戦が、見ていてとてもスリリング。
試合はどんどん進行して行く。大体の試合が判定かレフリーストップで決着。
しかし開始18秒でのKOシーンにはビビった。何が起きたかわかんねーし。
後輩は「あれ、ヤバいよ!」と興奮気味。KOされた選手は倒れたまま、全然動かない。
ようやくドクターが入り、タンカ的なもの(ぶっちゃけ折りたたみ式テーブル)に乗せられ運ばれて行く。いや、すげーなぁ。
いろいろなものがリアルだった。金髪のタトゥーがバリバリ入った選手が、試合に負けて人目もはばからず号泣してたり、立ってるのもやっとなのに、まだ戦おうとする選手のセコンドが泣く泣くタオルを投げ入れる場面だったり、ガチのリアルファイトな世界。
メインイベントはTNK1ウェルター級タイトルマッチ ゆとりキック選手vs内田将仁選手。
パンフによるとゆとりキックの必殺技は「ゆとりエルボー」
…強いんだか、ほんわかしてんだか、どっちつかずの必殺技。
でも試合のルールの所に「肘は禁止」って書いてある。
必殺技封印…。
でも試合はゆとりキックが1Rからミドルキックの攻撃でしかけ、3ダウンを奪いKO勝ち。
ゆとりをまったく感じさせない圧倒的な試合展開。強いぜ、ゆとりキック!
写真がボケボケで申し訳ない。
ラウンドガールも登場しました。どの選手よりも一番背がデカい。
出場した選手の中に、とにかくカッコいい選手がいました。
若井優二選手(八木橋道場)です。若くてイケメン、そして強烈なローキックを武器に冷静な試合をしていました。とにかくロー。相手が射程距離に入ったらロー。ローキックでダウンを奪い、KO勝ち!後輩と「カッコいいー!!」と大絶賛。ローの美学を見た気がしました。
ちなみに1枚目の写真の左側の選手です。
また12月にTENKAICHIは開催される予定なので、行こうと思ってます。
しかし選手のあの体…。もっと頑張ろうと思いました。
締め切り直前週間突入
いつの間にやら、3日間も日記が滞っていた…。
仕事がガチで忙しい状態になってきましたよ。
日本代表の最終予選やら、なんだかんだ書く事はあるんだな。
小規模ながら。
小規模で思い出した。
「僕の小規模な生活」、「うちの妻ってどうでしょう?」でおなじみの福満しげゆき先生がまた連載を始めてくれた。
あぁ…。忙しい。来週はもっと鬼の日々が続く。
UGRY KOREA
海外メディアが相次いで韓国バッシング「背後には日本政府」=韓国
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120911-00000009-scn-kr
ここ最近の隣国、韓国の反日報道。
もうねぇ…。バカ丸出しもいいところ。
オリンピックであんだけの恥さらしといて、何言ってんだよ。
世界の目が見て、おかしいと思うからバッシングに遭ってるのに。
最後には「こうなったのは日本のせいニダ」
頭にきて、あきれて、一周まわってやっぱ腹立つんだよ。
グローバルな恥さらし、どうぞこれからも続けてくださいな。
FIFAは2002年W杯日韓共同開催の時に、なんでもっと厳しく追及しなかったんだ。
あの大会で決定的に韓国をキライになった。
【2002年W杯での世界を呆れさせた韓国のマナー】
・開会式の異常な色、デザインの日の丸(インチキ日の丸・生理ナプキンの意味)
・小泉総理の開会宣言中のブーイング。
・日本の敗戦を知ったときの大歓声。
・堂々とベルギーを応援。日本が点を入れるとブーイング。
・市庁舎前で日の丸を燃やす。
・対戦国の国歌斉唱時のブーイング。
・イタリア戦でのデルピエロに対する故意のエルボー攻撃(警告カードなし)。
・イタリア戦でのマルディーニ選手への延髄げり(一発退場ものなのにファウルなし)。
・イ・チョンス「マルディーニの頭はわざと蹴った」
・イタリア戦でのザンブロッタ選手へのスパイク面を相手に向けた悪質なチャージ(ノーホイッスル)。
・スペイン戦でのGL際のラインアウト判定。
・スペインPK戦でキック前にラインより前に出ているキーパー。
・ドイツ戦でのドイツ選手の遺影。
・ドイツ戦で逆十字の旗。
・韓国のスタジアム建設費用を日本に出させていた(7000億円)。
・日本単独開催予定を、ロビー活動により共催へ持ち込んだ。
・チケットを無料で学生たちに配りまくり、韓国戦でもないのに勘違いのテーハミングコール。
・閉会式での天皇・皇后両陛下に対する韓国大統領夫妻の全く失礼な振る舞い。
オレは忘れてねーぞ。
やっぱ田中陽子スゲー U-20女子W杯3位決定戦 日本vsナイジェリア
ちょっと遅くなりましたが…。
前回の試合で、ドイツにフルボッコにされたヤングなでしこ。
決勝進出はならず3位決定戦で、これまた強豪チームナイジェリアと対戦。
またもや試合立ち上がりから、ナイジェリアの攻撃に防戦一方。
とにかく試合への入り方がハラハラする。
しかし前半24分、左に展開した藤田からパスを受けた田中陽が、ゴール前20メートル以上の距離から左足でシュート!ボールは無回転でGKのグローブをはじいて、そのままGOAL!!スイス戦では、左右両足でFKを直接たたき込んで度肝を抜いた田中陽。今度は利き足ではない左で、20メートルという距離をものともせず、無回転シュートでゴール。でも決まった直後はいつもの笑顔。やべー可愛い♥
1点リードで始まった後半、道上に代わって入った西川明花が5分、中央から柴田が狭いスペースに切り込んでドリブルからのスルーパス。抜け出した西川が、飛び出したGKの動きを見て冷静にゴールに流し込む。やったー、2−0!
しかしこのままでは終われないナイジェリア。ペナルティエリア左付近で、FKを得るとこれを直接ゴールに叩き込む!2-1、一気に不安に襲われる。まるでSONIC YOUTHを聞いてる感じ。
ここからナイジェリアの猛攻。
DFラインがどんどん下がる。何とか前線でボールを回そうとするも、ナイジェリアのハイプレッシャー、すぐにボールを奪われなでしこ陣地へ攻め込む。
ドイツ戦では、田中陽を下げたとたんにチャンスらしいチャンスが1つもなかったなでしこ。
今回はさすがに下げなかった。下げたら絶対にやられる。
ナイジェリアの猛攻をなんとかしのぐ。そしてタイムアップ!!
ヤングなでしこ、史上最高の銅メダル獲得!!
いやー、ヒヤヒヤしたけど最後の方は冷静に時間も使えてたし、これからが楽しみな選手が多い。
先人達があまりにも偉大だけど、まだまだこれからな世代。
若いっていいなぁ…。
結局、決勝戦はアメリカがドイツを下し優勝。終始ドイツペースで試合は進んだにも関わらず、ワンチャンスを物にしたアメリカが勝利。やっぱこの2強はすごいなぁ。
女子に関しては日本もアメリカもドイツも、ちゃんとこの世代が育ってる感じがするけど、日本の男子はなんかイマイチ感がつきまとう。
ユース世代はかなりいい感じなのにね。
先日、同じくサッカー好きの妹にこの話題をふってみると、あきらめ気味に一言。
「日本は若い選手の育成がヘタなんだよ」
い、言うなぁ…。